【あなたに合った仕事】「少し手を伸ばせば届くこと」に挑戦せよ

働き方

はじめに

こんにちは!しょーです!

今日の記事は、

難易度、スキルともにちょうどいい!」そんな仕事があなたの力を最大限に引き出す

ということについて解説していきます。

この記事は、

  • 仕事が簡単(難し)すぎて力が発揮できていない方
  • 自分に合った仕事とは何か見極めたい方

に向けて書いた記事です。

すべての人に、向いている仕事と向いていない仕事があります。

この記事で考えていく”仕事”とは”職業”という意味ではなく”タスク(1つ1つの業務)”という意味合いが強いものと考えてください。

ですので、

「あなたは向いていないから転職すべきだ」

などということを説得していくのではなく、

あなたにとってベストな仕事を見つける方法

あなたが最も力を発揮できる仕事

について考えていきます。

この記事を読むと、

  • 仕事(職業、タスク)を正しく見極め、自分に合った仕事を行うことができる
  • 自分に合った仕事を行うことで、”充実感”や”楽しさ”を見出すことができる

と、人生を豊かなものにするヒントを得ることができます。

しかし、この記事を読まなければ、

  • 自分に合わない仕事に多くの時間を費やすことになる
  • 合わない仕事では、モチベーションも成果も低下してしまう

そういった状況から脱却するチャンスを逃す手はないでしょう。

正しい判断軸を身につけ、仕事とうまく向き合う生き方を考えていきましょう!

難易度とパフォーマンス

仕事の難易度と発揮できるパフォーマンスは密接にかかわっています。

結論から言えば、仕事の難易度は高すぎても低すぎてもいけないのです。

難易度が高すぎる場合を考えていきましょう。

巨大隕石が迫っている。この危機をから地球を救ってくれ。

この場合、仕事(ミッション)の内容としては壮大ですし、託された使命は大きなものです。

しかし、これはあなたにどうにかできる問題ではありません。

どれだけあなたが使命に燃えたとしても、難易度が高すぎてパフォーマンスを発揮することはできないでしょう。

つまり、どれだけモチベーションが高くても、難易度が高すぎては意味がないということです。

それでは逆に、難易度が低すぎる場合について考えていきましょう。

平仮名の”あ”を1日8時間なぞり続けるのがあなたの仕事です

このように言われた場合、あなたは退屈で苦痛な時間を過ごすことになるでしょう。

このようなタスクに高いモチベーションを保って取り組むのは至難の業です。

ここまでお読みになって、「何を当たり前のことを」と思った方もいらっしゃるでしょう。

ときには簡単なタスクや難しいタスクに取り組まなければならないこともあります。

しかし、この記事で取り上げているのは「最も力を発揮できる仕事とは何か」ということです。

正しい仕事の判断軸をもち、良い仕事を重ねていくヒントにしてください。

スキルとパフォーマンス

つぎに、スキルとパフォーマンスの関係についてです。

こちらも難易度と同様、「その人のスキルに合わせた難易度が低すぎず高すぎない仕事を行うべき」というのが結論となります。

例えば、

大谷翔平選手がテレビ番組に出演し、じゃんけん大会に出場していたら、選手本人や視聴者はどう感じるでしょうか。

大谷翔平選手は素晴らしい人格者なのでそうは言わないかもしれませんが、

大谷翔平を呼んでまでじゃんけん大会!?

とお茶の間やSNSは大騒ぎになるでしょう。

ここまで振り切った例だと、逆に面白味が出てくるかもしれませんが、大谷選手が行なうタスクとしては適切なものではないでしょう。

全く逆に、あなたがメジャーリーグの舞台で二刀流に挑戦することになれば、別の意味でお茶の間は大騒ぎでしょう。

メジャーリーグの舞台に立つことは大谷選手のスキルがあるからこそ成り立つのです。

難易度とスキルの話題を合わせて考えれば、

  • 難易度だけで判断することはできない(同じメジャーリーグでも大谷選手とあなたでは違う)
  • 行なうべき仕事はスキルと難易度を前提として複合的に判断すべき

ということがわかってきました。

まとめ

この記事では、”難易度軸”と”スキル軸”で仕事を見極めるということについて考えてきました。

どちらの軸で考えても高すぎず低すぎない仕事こそ、あなたの力を最大限発揮するものなのです。

それはちょうど「少し手を伸ばせば届く」ぐらいの目標設定であり、「忙しいけど仕事を楽しんでいる状態」だということです。

自分の仕事について改めて考え、最高のパフォーマンスを発揮できるよう実践を重ねてみてください!

それでは!ありがとうございました!

【参考文献】

「がんばらない働き方」ピョートル・フェリクス・グジバチ 2019

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