最高のパフォーマンスシリーズとは
こんにちは!しょーです!
今日の記事は、
”最高のパフォーマンスシリーズ”第1弾として「視覚情報をスッキリ」というテーマでまとめていきます!
”最高のパフォーマンスシリーズ”とは、僕が小学校教員とブログ毎日更新の両立を実現するために行っている様々な工夫について、シリーズとしてご紹介していくというものです。
1つ1つの工夫は小さなものかもしれませんが、それらを1つずつ着実にものにしていくことで、あなたのもつ”本当の力”を引き出してみせます!
このシリーズは小学校教員やブロガーに限らず、
- 学業に効率的に取り組みたい方
- 仕事の生産性や仕事を通して生み出す価値を高めたい方
- 成長を目指すすべての方
- 夢を実現したい方
にとって有益な情報をお届けしていきます。
はじめに

この記事を読むと、
- 集中して仕事や学業に取り組む環境が整う
- 脳内がスッキリし”最高のパフォーマンス”を発揮することができるようになる
この記事を読まなければ、、
- 無意識のうちに余計な視覚情報によって集中力を削られ続ける
- 集中力の低い活動は間延びし、これからも多くの時間を無駄にすることになる
「余計な視覚情報に集中力が削られる」ということは、なかなか体感的にはわからないので小さなことのように感じてしまいますが、今回ご紹介する内容を実践してみると、その効果が意外に大きいことに驚かされます。
みなさんも、この記事を参考に実践してみてくださいね!
実践①職場のデスク

僕は職場で唯一、デスクの上にパソコン以外のものを何一つ置いていません。
同僚は、デスクの上にファイルや資料、カレンダーなどを立てたり、透明なデスクマットに挟んだりしています。
これによって生じる大きな違いは、パソコンで集中して仕事に取り組んでいるときに他の情報が目に入るか入らないかということです。
しかし、人の脳はマルチタスクが苦手です。
”注意残余”という言葉があります。
”注意残余”とは、簡潔に言うと「脳には切り替え時間が必要」ということです。
例えば、
「あなたが集中して読書をしているときにスマホの着信音が鳴る」
という場面を想像してみましょう。
このとき、集中が2秒間ほどスマホに向くとしましょう。
そしてあなたはスマホをチェックせずに読書を再開します。
あなたが失った時間は、単純に考えれば2秒間です。
しかし、”注意残余”はこの問題を複雑にします。
この場合、集中力はスマホの着信音に”残余”するのです。
最高に集中した状態で読書していたとしても、一旦読書からそれた集中を完全に元の状態に戻すには、もっと多くの時間が必要です。
以上の例は「読書中の着信音」に関するものでしたが、「仕事中に目に入る資料やファイル」もこれと同じようなものです。
そういったものが目に入り、
「あの仕事もやらなきゃ」
「そういえばこれってどうなっていたっけ」
と、一度分散した集中力はなかなか取り戻すことはできません。
”今”に集中し、この瞬間に『最高のパフォーマンスを発揮する』ことを目指すのなら、不必要な視覚情報から解放され、大切なタスクに最大限の集中力をつぎ込むことが必要です。
そうすることができたなら、あなたの生産性は飛躍的に向上します。
実践②空間として

視覚情報の整理は、何もデスクの上に限った話ではありません。
もしも職場や家庭の空間を明確な意図をもってデザインすることができたなら、単に集中し生産性が向上するだけでなく、無駄のないすっきりとして生活を送ることができるのではないでしょうか。
例えば、ビジネスパーソンが1年間で”探し物”に費やす時間は150時間とも言われています。
150時間とは非常に大きなものです。
単純に1日の勤務時間を8時間だとするなら、これは約20日分の労働時間です。
65歳を定年として約40年働くとすれば、これはなんと約800日にも及びます。
これほど大きな数字となると、損失の大きさが実感できるのではないでしょうか。
”整理”は視覚情報をスッキリさせるという効果だけでなく、多くの時間を取り戻すことにつながります。
デスクや空間を『最高のパフォーマンスを発揮する』という狙いをもってデザインすることは、一度それを行えば持続的な効果をもたらすものですから、費用対効果も非常に高いのです。
まとめ
今回は”最高のパフォーマンスシリーズ”第一弾として、「視覚情報をスッキリ」という内容についてまとめてきました。
繰り返しになりますが、不必要な情報によって一度途切れた集中はそう簡単には戻りません。
だからこそ、そうした情報を遮断し最も大切なタスクにフォーカスすることが必要なのです。
みなさんにも、
「なんだか仕事がはかどらない」
「本を読みたいけど集中できない」
というタイミングは多くあるでしょう。
そいうったタイミングには、”あなたが本来もっている力”の半分も発揮できていないというのが現実です。
視覚情報や空間を狙いをもって整理し、集中力をコントロールすることが”最高のパフォーマンス”へと着実に近づく一歩なのです。
”最高のパフォーマンスシリーズ”では、これからも具体的な行動指針を示し、それらを着実に実行していくことで、読者の皆さんを”最高のパフォーマンス”へと導くことを目指していきます。
よりよい未来や成長に向けて、1つ1つを積み重ねていきましょう!
それでは!ありがとうございました!
コメント