【創造性を発揮する】仕事中に悩むな!「ひらめき」を呼ぶ仕事術

働き方

はじめに

なかなかアイデアが出なくて、しかめっ面でパソコンとにらめっこ。

深みにはまって、

1つの仕事に〇〇時間もかかってしまった!

そんな経験はありませんか。

そんな日は、帰宅も遅くなってしまいがちです。

今回の記事では、「なかなかアイデアが浮かばない」という悩みを解決策についてご紹介していきます。

この方法を実践すれば、仕事中に立ち止まって悩むことがなくなるということです。

あなたが立ち止まらずに進み続け、生産性を向上させる”きっかけ”をつくります!

悩むの禁止!立ち止まらない仕事術

いくら考えても思い出せなかったことを、テストが終わった瞬間に思い出す。

さっきはあんなに考えても出てこなかったのに!!

何気ない瞬間に突然良いアイデアが生まれる。

いいこと思いついた!!

誰しも心当たりのあることではないでしょうか。

ひらめき」は突然やってきます。

多くの研究で、「ひらめき」は「リラックス」と深く関係していることが明らかになっています。

問題をインプットし、一旦そのことから離れる。すぐにアイデアが浮かばないときには、問題に過度に集中しすぎないことが大切なのです。

少しスピリチュアルな話題に思えてしまうかもしれませんが、集中していなくても「潜在意識」が問題を解決しようとしているのです。

これまでのことを前提に置いて、この記事の最初の一文、

なかなかアイデアが出なくて、しかめっ面でパソコンとにらめっこ

について考えていきましょう。

少々厳しい言い方となりますが、「ただ悩んでいる時間」は「何もしていない時間」です。

「2時間じっくり悩んでやっとアイデアが出た!」というのは確かに達成感を感じます。

しかし、この2時間は確実に他の仕事に使うことのできる時間をを圧迫しているのです。

ひらめき」と「リラックス」の関係からみても、効率的な時間の使い方ではありません。

ですので僕は、「これは時間がかかりそうだな」「すぐにはアイデアが浮かばないな」と直感的に思ったときには、今やっていることから少し距離を置いて違う仕事をしたり、ひとまず休憩してみたりしています。

また、焦りはリラックスの敵ですので、日程に余裕を持ち、少し早めに問題をインプットします。そうすることで、仕事中に限らず休日のリラックスしている瞬間や入浴中を「ひらめき」のチャンスにすることができるのです。

ここで1つポイントなのですが、仕事以外のリラックスタイムではスマートフォンなどインターネットに触れない時間を作ることをオススメします。インターネットは情報の宝庫です。それだけに、無意識のうちに負担もかかっていきます。脳を外界の情報と遮断し、より深いリラックス効果を得ましょう!

まとめ

今回の記事では、「ひらめき」と「リラックス」の関係性を述べさせていただきました。

悩んでいるだけの時間を作らない

明日からでも実践可能な仕事術ではないでしょうか。

「時間をかけてなんとかひねり出したアイデア」と「余裕をもってひらめいたアイデア」のどちらにインパクトがあるかを想像すれば、僕は後者であると思います。

何事にも、あまり深刻に悩みすぎず、少しの遊び心をもって取り組みたいものです。

最後に、僕の大好きな言葉で締めくくりたいと思います。

「素人のように発想し、玄人として実行する」-金出武雄

今回の記事がみなさんの効率的な働き方や自分の時間を増やすことにつながれば嬉しいです。

それでは!ありがとうございました!

合わせて読みたい

【参考文献】

「学びを結果に変えるアウトプット大全」樺沢紫苑 2018

「潜在意識をとことん使いこなす」C・ジェームス・ジェンセン 2015

「イシューからはじめよ-知的生産の「シンプルな本質」」安宅和人 2010

「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン 2020

「妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアの作り方」歴本純一 2021

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