はじめに
こんにちは!しょーです!
今日の記事は、
「失敗が恐ろしくて挑戦できない」
「なかなか重い腰が上がらない…」
という方に向けて、”挑戦へのハードルを下げる「実験する」というマインド”について解説していきます!
人間というのはどうしても自分の身や立場を安全なところに置いておきたいものです。
「新たな挑戦をして失敗したら非難される…」
そんな恐怖心がわたしたちの挑戦へのハードルを上げ、新たなチャレンジを阻みます。
2か月前、僕自身にもブログやTwitterを開設するときにはそういった恐怖心との戦いがありました。
しかし、今ではこうして毎日更新ブロガーとして活動し、Twitterのフォロワー数は1000人に迫る勢いです。
今日の記事を読むと、
「実験する」というマインドについて理解でき、
- ”挑戦への考え方”を変えることで失敗を恐れる気持ちがなくなり行動力が身につく
- 失敗から学び、成長していく土台が固まる
ということが実現されます。
先にお伝えしておきますが、今回の記事に難しい実践はまったくありません。
今日の記事を読まなければ、
- コンフォートゾーンに留まり続け、学びや変化の少ない人生を送ることになる
- 挑戦や変化を恐れ、いつまでたっても成長できない
ということになる可能性が非常に高いでしょう。
記事を読み進め、「実験する」というマインドを手にすることで”行動力”という最強の武器を手に入れてください!
挑戦へのハードルを上げているもの
まずは、何があなたの挑戦を阻んでいるのかについて解説します。
挑戦のハードルを上げているものはズバリ、”意気込み”であり”失敗を恐れる心”です。
なぜ、意気込みが挑戦へのハードルを高くするのかと疑問に思った方が多いかと思います。
これは、失敗を恐れる心とも大きくかかわる問題です。
少し話題を変え、皆さんに2つの質問をします。
1つ目の質問はこちらです。
あなたは3mの平均台を落ちずに渡り切ることはできますか?

余程のことがない限り、ほとんどの方は難なく渡り切ることができるでしょう。
それでは、2つ目のケースを考えていきましょう。
あなたは地上100mで2つのビルをつなぐ3mの平均台を落ちずに渡り切ることはできますか?

1つ目の質問とやるべきことは変わらなくても、「ちょっとそれは自信がない」と思った方が多いのではないでしょうか。
そういった場面を想像するだけで足がすくみます。
話題を戻しましょう。
ここまでは、挑戦のハードルを上げているものは”意気込み”であり”失敗を恐れる心”だということを述べてきました。
これはちょうど、上の平均台の例のようなものです。
わたしたちが物事をドラマチックにとらえるほど、行為へのハードルは高まるのです。
つまり、挑戦を前に強く意気込むことは、実際に行動へと移すハードルを高めるということです。
そして、強く意気込み、ドラマチックに考えるほど失敗を恐れる心は膨らんでいきます。
ここまでの議論から見えてきたのは、
「挑戦を前に強く意気込むことは、あなたの行動を阻んでいるのかもしれない」
ということです。
「実験する」というマインド

ここまでは、”意気込み”と”挑戦へのハードル”の関係について考えてきました。
ここからがいよいよ本題です。
とは言っても、今回ご紹介する「挑戦へのハードルを下げ、”行動力”という武器を手にする方法」はとてもシンプルなものです。
その方法とは、記事のタイトルにもある通り、
「実験する」というマインドを持つ
というものです。
この理論はいたってシンプルで、
何事にも「挑戦する」と意気込んでしまっては行動へのハードルが上がってしまうので、「実験する」というスタンスで気を楽にもって行動に移してみてはどうか。
ということなのです。
”実験”であれば、失敗も「良い経験」と前向きにとらえることができますし、過度に気負うことなく行動に移すことができるでしょう。
これは単なる”言葉遊び”のように思えてしまいますが、決してそうではなく確かに挑戦を後押しするマインドなのです。
まとめ
今回は、
挑戦へのハードルを下げる「実験する」というマインド
について考えてきました。
繰り返しになりますが、今回ご紹介してきたのは難しい方法論ではなく、小さなマインドチェンジについての内容です。
何か新しいことに挑戦するとき、過度に意気込み、すくむ足を一歩前に進める”きっかけ”になれば嬉しく思います。
さて、明日はどんな実験をしてみましょうか?
それでは!ありがとうございました!
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