【非収益化ブロガー】お金にならないのに毎日投稿を続けるワケ

自己紹介

はじめに

こんにちは!しょーです!

今日の記事は、

お金にならないのにどうして続けるの?毎日投稿ブロガーのモチベーションについて徹底解説!」というテーマでまとめていきます。

この記事では、一見無意味にも思える「非収益化ブロガー」という道を進むに至ったきっかけをご紹介していきます。

読者の皆さんにとって、夢中になって打ち込むことができる趣味を見つけたり、ブログやその他の自己投資に対するモチベーションを高めたりする良い情報提供をしていきたいと思っています。

それでは早速、いくつかのポイントに分けて解説していきます。

なぜブログを始めたの?

ブログは副業界隈では人気のコンテンツです。

初期費用がほとんどかからず、文章を書く時間さえ確保できればそれが収益につながるという、なんともコストパフォーマンスの高いコンテンツであるといえます。

僕も、このコストパフォーマンスに目をつけ、ブログを開設しました。

僕は小学校教員ですので、公務員の副業禁止の規則によって副業収入を得ることが禁止されています。

ですので、そもそも「非収益化」というのは勤務時間外の活動の大前提となるのですが、それでも変化の激しいこの時代において本業以外の選択肢を作っておくことの重要性を感じていました。

小学校教員という職業は「少しでも明るい未来を」という人生のビジョンに通ずるという観点から選択しました。

ですので、このビジョンに近づくことができれば、小学校教員と言う職業に縛られる必要はないと考えています。

ただし、”未来”を主語に置いたときに、未来を担う人材を育成する「教育」は欠かすことのできない要素であると思ったため、社会人生活のスタートには教員という職業を選択し、現在3年目を迎えています。

僕の現在の生活はそのような文脈の上にありますから、ブログ開設という選択もこのビジョンに向けた活動の一環であるといえます。

小学校教員として過ごす時間の中で、強く感じたことがあります。

それは、”関わることのできる人数の限界”です。

教育」という道は、未来を考える上で欠かすことのできない大切な要素ではありますが、その中での1人の教員としての影響力には限界があります。

僕は実際に30人前後の学級の学級担任をしていますが、30人と全力で一年間向き合ったところで社会はそれほど大きくは変化しません。

さらに、時間的な限界も存在します。

子どもたちが登校してから下校するまでの時間はほとんどが授業時間であり、一人一人とコミュニケーションをとることができる時間は相当少ないものとなってしまいます。

ですので、「少しでも明るい未来を」というビジョンの下では、教育活動には無力感に似たような感覚を覚えていました。

そして、強く感じたのは、

発信力が足りない

ということでした。

より多くの人に良いきっかけを与えられないだろうか

そんなふうに考え始めたのです。

そこで目をつけたのがブログでした。

ブログ運営を通して、発信力はもちろんのこと、文章力・マーケティング力・ビジネスの知識など副産物的に得られる効果も大きいと考えました。

そんなモチベーションから、収益化を全く考えない形でブログ運営を始めるに至っています。

小学校教員なのに毎日投稿?

小学校教員とは、世間的なイメージ通りとても多忙な職業です。

毎日30人の子どもたちの相手をし、そのバックには保護者の影もあります。

子どもにも保護者にも本当に多様な方々がいますし、理不尽とも取れるような言葉を浴びせられることもあります。

人間を相手にした職業ですから、対人関係のストレスは多かれ少なかれ必ずかかるものですし、そもそもの授業準備やその他の業務量は膨大なものとなっています。

また、勤務時間内に占める学校に子どもたちのいない時間は1時間ほどに過ぎませんから、その時間内に授業準備や文書作成、各種連絡、丸付けなど多くの業務量をこなす必要があるわけです。

また、この限られた時間内に45分間の休憩をとると、これらに費やすことができる時間は30分前後となってしまいます。(実際には誰一人取っていませんが)

これでは、いくら仕事が早かったとしても、業務を勤務時間内に収める事は至難の業となっています。

そんな現場に身を置きながらも、ブログ毎日投稿を続けるモチベーションとはどのようなものなのか?

それは、「生きがい」であり「適度な負荷」であり「自己投資」です。

生きがい」とは、前述の「少しでも明るい未来を」というビジョンに近づいている実感のことです。

人には誰しも、

これだけは時間を忘れて続けられる

このことは見返りがなくても続けたい

というものがあるはずです。

これが僕にとっての情報発信(ブログ)なのです。

もともと発信力のなさに悩んだ経緯がありますから、発信する事は僕にとって、負担ではなく喜びです。

次に「適度な負荷」についてですが、負担ではないと述べたように負荷と負担を区別する必要があります。

適度な負荷」とは、コンフォートゾーンを出るための試みであるといえます。

人間は挑戦のない快適な空間に身を置いていても、成長することはできません。

常に自分を「少し手を伸ばせば届く」というような状況に身をおくことを意識することで、快適な生活にスパイスを加えることができると考えています。

そうした毎日の積み重ねが半年後、1年後には大きな違いとなって現れると信じていますし、10年、20年という長いスパンで考えると、この積み重ねは自分にとって大きな強みとなり得ます。

適度な負荷」がブログである必要はありませんが、ブログ開設前にも読書をしたり何かを学んだりして「昨日より良い自分」を目指してきたので、その一環として現在はブログというツールを活用しています。

最後に、「自己投資」の側面についてです。

これは、これまでの2つと重なる部分も多くありますが、変化の激しいこれからのただ流されるのではなく、自らの力で対応し、楽しむことができるだけの力を身に付けたいという思いが強くあり、その思いに突き動かされる形で毎日夢中になってブログを書き進めています。

アドセンス合格したのに広告掲載なし?

教員という立場上、収益を得ることはできませんが、ブログ開設&毎日投稿から1か月が経過する直前に「Googleアドセンス」を申請し、その4日後に合格通知をいただきました。

収益化しないのに、なぜそんな無意味なことを?

と思われる方も多いでしょう。

実際、特に深い意味はありません。

そんな中でも理由を挙げるとするならば、「非収益化ブロガーは成果が見えづらい」ということが大きくかかわります。

収益化を目指したブログ運営ならば、収益がそのまま成果として目に見えます。

一方、非収益化ブロガーの場合は収益が発生しませんし、PV数も開設初期には大幅に伸びることはなかなかありません。

このように、どうしても単調になりがちな状況に身を置いているからこそ、「アドセンス合格」という1つの指標が欲しかったのです。

結果、一発合格という嬉しい結果をいただき、(自己満足ですが)実績を手にすることができました。

どうやら、広告掲載せずに放置すると半年ほどで”失効”してしまうようなので少し残念ですが、「もしかすると将来収益化するときのヒントになるかも?」くらいのモチベーションでこれからも記事執筆を続けていきたいと思います。

まとめ

今回は、「非収益化ブロガーのモチベーション」についてまとめてきました。

教員という立場上、収益化することができない」ということが他のブログとの違い(差別化)を生み、それが自分にとっても良い方向へと作用していくことを願っています!

また、この記事にまとめた内容が、僕にとって最大の自己紹介になったように思います。

この記事を通して、僕の発信内容に少しでも興味をもっていただけたら嬉しく思います。

最後に、

たとえお金にならなくても、やりたいことに挑戦すべき

というメッセージを送り、記事を締めくくります。

それでは!ありがとうございました!

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